おやつで痩せる! ヘルシースナッキングの正しい方法とポイント

「ヘルシースナッキング」には、
「ドカ食いの防止」や「血糖値のコントロール」など
「ダイエット」に嬉しい効果がいっぱい。

でも、ただむやみに「おやつ」を食べるのが
「ヘルシースナッキング」ではなく、

「ヘルシースナッキング」には、
「ダイエット」を成功させるための
正しい方法とポイントがあるので、
それをお伝えします。

★ 「おやつ」で痩せる!でもただ食べるだけじゃダメ!

「おやつを食べて痩せられるなんてラッキー!」
と、大量にお菓子などを食べるのはもちろんNG。

「ヘルシースナッキング」は、

・1日に食べる合計の量を抑える
・血糖値を急上昇させない

などに意味があり、そのための「おやつ」です。

ただやみくもに「おやつ」を食べるのは、
食べすぎや、砂糖の摂りすぎで「血糖値」が高い
状態が続いてしまうことに。

それでは、痩せるどころか太る一方ですよね。

★ 「ヘルシースナッキング」の方法と成功のポイント

「ヘルシースナッキング」で痩せるのには、
ポイントを押さえ正しい方法で行うことが大事。

「おやつ」を食べて「ダイエット」は、

・食べる量
・食べるタイミング
・食べる内容

の3つのポイントに注意が必要。

1. おやつは200kcalを目安に3食から引く

「おやつ」を食べる量は、「200kcal」を目安に。

正しい「ヘルシースナッキング」には、
「おやつ」のだいたいの「カロリー」を把握する
ことも大事。

買い物をするときに「カロリー表示」を確認する
癖をつけるといいですよ。

それで、食材のだいたいの「カロリー」と量を
覚えることができます。

ちなみに、「200kcal」とは、

・おにぎり1つ分
・板チョコ半分

が、おおよその目安。

「おやつ」の「200kcal分」は、
3食の食事から引くことも忘れないように。

2. おやつは午後2~3時の間に食べる

「おやつ」を食べて痩せるためには、
食べるタイミングも大事。

「おやつ」は、「午後2~3時」のおやつタイムに
食べるといいでしょう。

体の中では、「BMAL1」という「タンパク質」が
時間とともに増減。

「BMAL1」には、
「脂肪」を蓄積させて体を太りやすくする働きが
あるので、「おやつ」を食べるのは「BMAL1」が、
一番少ない時間帯がベスト。

「BMAL1」が一番少なくなるのが、
「午後2~3時」の間なのです。

3. おやつはタンパク質と食物繊維が多いものを食べる

「ヘルシースナッキング」で、
「ダイエット」成功のためには、
「おやつ」に食べる内容も大事。

適しているのは、「タンパク質」と「食物繊維」を
たくさん含んでいる食べ物。

「ヘルシースナッキング」では、
「血糖値」を穏やかに保つことが大切で、

糖質の吸収を穏やかにする働きのある「食物繊維」
が最適。

また、燃焼しやすい体を作るためには、
「タンパク質」を摂ることも必要。

ただし、糖分が全くないと、
体を太りやすくする「遊離脂肪酸」が出てしまうので、

「食物繊維」と「タンパク質」に糖分を少し含んだ
ものを食べるのがいいでしょう。