純石鹸の正しい洗顔方法「手順・泡立て方」

「純石鹸」は、肌に優しいというイメージ
がありますが、洗浄力は強いのです。

なので、使い方の間違いは、必要な「皮脂」まで
取り除き「肌トラブル」を起こしてしまうことに。

そこで、「純石鹸」を用いた
「正しい洗顔方法」をお伝えします。

★ 「純石鹸」を正しく泡立てる方法

「純石鹸」の正しい洗顔は、
正しく「純石鹸」を泡立てることが大事。

泡立てずに使用したり、泡立てが不十分だったり
すると、洗浄力が強いので必要な「皮脂」まで
取り除かれてしまい、肌への刺激が大きくなる
ことに。

純石鹸の正しい泡立て方


顔をぬるま湯ですすいで
肌についたほこりなどの汚れを落とす

スカート型の泡立てネットを用意

泡立てネットとせっけんを濡らす

ネットの水気を軽く切る

石鹸をネットの中に入れ、
ネットの裾の部分にせっけんをこすりつける

石鹸をネットから出す

ネットを一度開き、上下を握って空気入れを
押すようなイメージで、上下に動かして
ネットの中に空気を含ませる

ネットを揉むように動かして泡立てる

泡立ちが悪いときは水を数敵加える

ネットを指で挟み、泡が崩れないように取る

泡立てにかける時間の目安は、だいたい「1分程度」。

しっかり泡立てるコツは、
空気を含ませながらすること。

★ 「洗顔」に正解の泡とは?

「洗顔」に正解の泡は、弾力がありモチモチした
密度の高い泡。

量の目安は、片手にこんもりと山盛りのる程度。

両手にいっぱいのるほど泡立てる方もいますが、
たくさん泡立てればよいというわけではないのです。

「石鹸」は、洗顔フォームなどよりも泡立たち
にくいですが、何回か試すうちに自分なりのコツを
見つけられると思いますよ。

★ 「純石鹸」を使った「正しい洗顔方法」と手順

純石鹸の正しい洗顔方法と手順


皮脂が多いTゾーンに泡をのせて
手が肌に触れないように注意しながら
泡で小さな円を描くように洗う

次に頬・顎・フェイスライン・生え際を
同様に小さな円を描くように泡で優しく洗う

目と口に泡をのせ、
泡を滑らせるように2~3回手を動かす

ぬるめのお湯で優しく泡をすすぐ

顔を包むようにタオルを当て、水分をとる

「洗顔」は、優しくスピーディーに、
1分以内に終わるといいですよ。

泡で「洗顔」するときは、手の平ではなく、
手の指の腹を使うようにしましょう。


ペネロピムーン・ジュノア