「紫外線対策」は肌だけではなく、目からの
「紫外線」もブロックすることが大切です。
目の「紫外線対策」と言えば、サングラス
ですよね。
しかし、サングラスは選び方によっては逆効果
になることも。
目をより「紫外線」の攻撃にさらしてしまう
場合があるのです。
Contents
★ 黒いサングラスは「紫外線対策」に逆効果
日よけのサングラスと聞いてすぐに思い浮
かぶのが、黒いサングラスですよね。
サングラスは色が濃いほど、光をシャット
アウトしてくれるため、
「「紫外線対策」にも黒いサングラスが効果的!」
って思っていませんか?
実は黒いサングラスは、目の「紫外線対策」
にはマイナスに。
目の瞳孔は、周囲が暗くなると大きく開き
ます。
つまり、黒いサングラスをかけると、瞳孔
が開いて、「紫外線」が目の中に入りやす
くなってしまうのです。
特に「UVカット効果」のない黒いサングラス
は、危険。
「紫外線」をブロックするどころか、目を
大量の「紫外線」にさらしてしまいます。
★ 「紫外線対策」のサングラスの選び方
では、どのようなサングラスを選べば目から
「紫外線」が入るのをブロックできるのか?
ポイントは次の3つです。
① 「UVカット」効果のあるレンズ
サングラスを選ぶときは、「UVカット加工」
をしているレンズを使っているものを選び
ましょう。
「紫外線」をブロックする効果のないサン
グラスは、逆効果になってしまうので注意
しましょう。
コンタクトをしている方は、「UVカット効果」
のあるコンタクトを使用すればより強力に
「紫外線」から目を守れますよ。
② レンズが大きく目をしっかり覆える
サングラスで「紫外線対策」をするときに
忘れてはいけないのが、側面から入ってくる
「紫外線」です。
レンズが小さいなど、目とサングラスの隙間
が大きいと、横から「紫外線」が。
横から入った「紫外線」はサングラスの内側
に反射して目に集まってしまいます。
隙間のあるサングラスは、逆効果になって
しまうのです。
サングラスを選ぶときは、目をしっかり覆う
形のものやレンズが大きいものを選ぶと良い
でしょう。
③ レンズの色が薄い
前にも述べた通り、レンズの色が濃いほど
瞳孔が開いて、より多くの「紫外線」を体内
に取り込むようになってしまいます。
サングラスを選ぶときは、レンズの色が薄い
ものを選びましょう。
★ 帽子や日傘も活用しよう!
目から「紫外線」が入らないようにする
ためには、帽子や日傘も効果的です。
帽子は、ハットでつばの広いものがおすすめ。
サングラスやコンタクトに加え、帽子や日傘
を活用することで、より「紫外線」から目を
守ることができますよ。