クレンジングで肌を傷めていませんか? 肌に優しい正しい方法と手順

「角栓」を取り除くために、「クレンジング剤」
でゴシゴシとこすっていませんか?

「クレンジング」は、メイク汚れを落とすために
必要ですが、間違った方法は、肌を傷めることに。

そこで、正しい「クレンジングの方法」
をお伝えします。

★ 正しい「クレンジング」の3大鉄則

クレンジングで肌を傷めない3大鉄則

1. クレンジング剤はたっぷり使う

「クレンジング剤」は、なるべく「クリームタイプ」
を使い、量はたっぷりと。

量が少ないと、肌に馴染ませるときの摩擦で
肌を傷めることに。

目安としては、「500円玉大程度」がいいでしょう。

2. スピーディーに行う

「クレンジング」は、スピーディーに行うのが大事。

・肌に馴染ませる時間:20秒
・洗い流す時間:20秒
計40秒を目安に。

「クレンジング剤」を長く肌につけることは、
肌に大きなストレス、乾燥を悪化させることに。

3. マッサージしない

「クレンジング剤」は、肌に優しく馴染ませて
メイクを浮かせることを意識して行いましょう。

マッサージは基本NG。
摩擦で肌荒れを起こす原因に。

以上、3つの鉄則を守って「クレンジング」を
行ってみてくださいね。

★ 正しい「クレンジング」の方法と手順

次は、正しい「クレンジング方法」を実践。

方法と手順


クレンジング剤を手の平に取る

油汚れが多いTゾーンからクレンジング剤を
なじませる

次に頬、口元、目元の順番にクレンジング剤
をスピーディーに優しく馴染ませる

馴染ませるときはマッサージはせずに
クルクルと小さな円を描くようになじませる

なじませる時間の目安は20秒

ぬるま湯を顔に優しくかけてクレンジング剤
をすすぐ

クレンジング剤は全て落とそうとせず、
20秒程度で6割程度落とすようにする

クレンジング後は、洗顔をして
顔に残ったクレンジング剤を落とす

★ 「クレンジング剤」は油汚れを浮かせる道具

「クレンジング剤」は、「洗顔」や「角栓取り」
などの目的のためではなく、

「クレンジング」は、あくまでも「洗顔」だけ
では取り除きにくい油汚れを浮かせて取りやすく
するためのケア。

いろいろなケアを行おうとすると、
逆に肌を傷めてしまうことになるので
気をつけましょう。