「インナードライ」は、
肌の構造が壊れて水分が流れでやすくなって
しまっている状態。
なので、早めに「インナードライ」のための
ケアをすることが大切。
でも、「インナードライ」は、「皮脂」が多く出る
ので、乾燥に気づきにくいという困った特徴が。
そこで、「インナードライ」早期発見のための、
「スキンケア」「生活」「肌」の3つにおける
チェックリストをご紹介します。
★ スキンケア編
「インナードライ」により肌の内部が乾燥するのは、
間違った「スキンケア」で肌が傷ついているから。
間違った「スキンケア」をしていないか
確認しましょう。
・洗顔を1日2回以上してる
・シャワー中にそのままシャワーで洗顔
・汚れをとるためにクレンジングを長く行う
・石けんは泡立ちにくいので十分に泡立てずに洗顔
・皮脂を落とすためにゴシゴシ洗顔している
・ベタベタするケアが嫌い
・ピーリングなどを週に1回以上頻繁に行う
・化粧水だけつけてクリームや乳液は使わない
・すぐにテカるので脂取り紙をよく使う
上記に当てはまるケアを1つでも行っているなら、
肌が傷つき、乾燥しやすくなっている可能性が。
「インナードライ」の方に多いのが、
間違った「洗顔」と「クレンジング」です。
「皮脂」をとることばかりを考えたケアでは、
肌の乾燥が進み、より「皮脂」が出やすくなって
しまうことに。
★ 生活編
「インナードライ」は生活も大きく影響。
「インナードライになりやすい生活は、
・1日の大半を冷房の効いた場所で過ごしている
・外回りの仕事など紫外線に当たる時間が長い
・日焼け止めを塗るのをよく忘れる
・睡眠不足が続いている
・ストレスが多い
・昼夜逆転した生活をしている
・喫煙や飲酒習慣がある
・偏った食事をしている
以上のようなものが挙げられます。
「インナードライ」は、
「ターンオーバー」が乱れることで起きやすくなり、
上記は、「ターンオーバー」が乱れやすい
生活習慣なので、当てはまるのがあるなら
注意しましょう。
★ 肌編
「肌」の状態を「インナードライ」かどうか
チェックしましょう。
・肌にハリがなく、よく見ると細かいシワが多い
・ニキビがよくできる
・洗顔すると顔がつっぱったりヒリヒリする
・しかし洗顔してからしばらく経つと
皮脂が出てテカる
・毛穴が開いている
・肌のキメが粗い
・毛穴の黒ずみが気になる
特に注意をしてほしいのは、
いつもは「皮脂」でベタベタしているのに、
洗顔後はつっぱり感を感じる方。
普段は「皮脂」の多さが目立つけれど
生活の端々に乾燥を感じるなら、
「インナードライ」の可能性があります。
気をつけましょう。