「酵素洗顔」は「角質」や「皮脂」を
取り除くのにとても便利ですが、やり方が大切。
「酵素洗顔」は効果が高い分、
方法を間違えると、肌を傷つけてしまうことに。
また、間違った方法をすると、
「酵素」の効果をしっかりと得ることが
できないのです。
そこで、「酵素洗顔」の正しい方法と
注意点についてお伝えします。
Contents
★ 「酵素洗顔」の頻度は週に1~2回
「酵素洗顔」は、頻度、回数に注意。
「角栓」を取り除きたい気持ちが強いから
といって、毎日行うのはいけません。
「酵素洗顔」は、週に1~2回を目安に
特別なケアとして取り入れましょう。
「酵素洗顔」は、肌表面の「角質」を分解して
溶かすので、
毎日行うと、余計に肌の「角質」が取れてしまい、
肌が刺激に弱くなってしまうのです。
肌が弱いなら気をつけましょう。
★ 「酵素洗顔」は朝ではなく夜に行う
「酵素洗顔」は朝ではなく、夜に行うといいで
しょう。
夜に行うことで、1日の間に溜まった「角栓」を
効率よく取り除くことができ、
また、「酵素洗顔」を朝に行うことは
デメリットが大きくなってしまうのです。
「酵素洗顔」では肌表面の「角質」を取り除く
ので、外からの刺激に弱くなり、
朝に「酵素洗顔」を行うと、
肌が刺激に影響されやすい状態で、
日中の「紫外線」や「メイク」などたくさんの
刺激に肌をさらすことに。
肌を守るためにも、「酵素洗顔」は夜に行い
ましょう。
★ 「酵素洗顔」はぬるま湯でしっかりと泡立てる
「酵素洗顔」は、水ではなく、ぬるま湯で
しっかりと泡立ててから肌につける。
「酵素」には働きやすい温度が。
冷たい水よりも、人の体温に近いぬるま湯の方が、
「酵素」が働きやすく、
また、パウダーを直接塗っても
「酵素」の効果は期待できません。
「酵素」は水と混ぜることで、効果を発揮する
のです。
なので、ぬるま湯でしっかりと泡立ててから
「洗顔」するようにしましょう。
★ 「酵素洗顔」の後は「保湿」と「紫外線対策」を!
「酵素洗顔」の後のケアもとても大切。
古い「角質」を取り去った後の肌のバリア機能を
補強するために、
「セラミド」などの保湿力の高い成分できちんと
「保湿」しましょう。
また、肌を刺激にさらさないためにも、
「紫外線対策」には気を抜かず、しっかりと。
★ 「酵素洗顔料」は湿気と熱対策が大切!
「酵素」は「タンパク質」でできており、
とても繊細です。
「酵素」を使う前に、高温にさらすと、
「タンパク質」の形が変わって
「酵素」が働けなくなってしまうことに。
使う前に「酵素」が湿気るのもよくないです。
なので、「酵素洗顔料」の保管は
湿気の多い場所や熱くなりやすい場所ではなく、
涼しくて湿気の少ない所で保管するように
気をつけましょう。