温かい季節になると、「皮脂」分泌の量が増え、
汗もかきやすくなります。
「テカリ」も起きやすくなり、気になりますよね。
「テカリ」をおさえるためのケアもしていること
でしょう。
でも、その「テカリ」防止ケアが、
逆に新たな「テカリ」を生んでいるかも?
要注意です。
例えば、「べたつき」を抑えるために、
「化粧下地」をつけないで、メイクをしている
とか。
これは逆に、「テカリ」をひどくさせることに。
★ テカリを生む間違ったスキンケア
① 化粧下地を使わない
湿度も気温も高くなると、化粧崩れが
気になって、
少しでもメイクの量を減らして、崩れが
目立たなくなるようにしたくなりますよね。
でも、「化粧下地」を抜きにして、
いきなりファンデーションをつけるのはNG。
「化粧下地」のステップを抜くのではなく、
「テカリ」を抑える力のある「化粧下地」
を使うといいでしょう。
最近では、「汗」や「皮脂」を吸収して、
お肌の表面を快適に保つ「化粧下地」も
たくさんあります。
こうした便利な「化粧下地」をぜひ、
使ってみてください。
Tゾーンなど、「テカリ」や「べたつき」が
気になるなら、「部分下地」もおすすめ。
朝のメイク前、化粧直しの時にも使える、
便利な「化粧下地」もあります。
メイクを安定させつつ、「テカリ」「べたつき」
も防いでくれます。
こういったものを、上手に活用しましょう。
② 化粧直しが間違っている
ランチのあと、会社帰りなどはメイク直し
をしませんか?
「皮脂崩れ」を防ぐためにも、化粧直しは大切。
スポンジなどで肌表面の「皮脂」を取り除いた後、
下地をなじませて、プレストパウダーで軽く抑える、
というのが効果的。
クーラーをつけているときは、意外と肌は乾燥
しています。
「皮脂」をとったら、「水分補給」することも
忘れないように。
化粧直し用のミストを一吹き。
そのまま、放置せず、手のひらでなじませて、
ぎゅっと潤いを閉じ込めましょう。
あとは、パウダーでおさえる。