ゆらぎ肌の予防・改善に6つの栄養素「タンパク質・ミネラル・オメガ3・・・」

夏バテや秋の気温差、花粉などのアレルゲンなどで
「ゆらぎ肌」にならないためには、食事も大事。

食事は、肌を作る源、強い肌作りには
無くてはならないものです。

そこで、「ゆらぎ肌」の「予防・改善」に
積極的に摂りたい6つの「栄養素」について
お伝えします。

★ 「ゆらぎ肌」の「予防・改善」に6つの「栄養素」

1. 肌の土台になるタンパク質

健康的な肌を作る土台になる「タンパク質」は、
「ゆらぎ肌予防・改善」にも無くてはならないもの。

「タンパク質」は肌の細胞の構成成分だけではなく、
肌の弾力を保つ「コラーゲン」を作っている成分
でもあるので、

・大豆製品
・卵
・肉
・魚

などをバランスよく食べて、
タンパク質を摂りましょう。

2. 肌を健康に保つビタミンAとビタミンB群

「ビタミンC」は美肌のために必要ですよね。

でも、美肌に必要なビタミンは、
「ビタミンC」だけではないのです。

健康的で強いゆらがない肌作りのためには、
「ビタミンA」と「ビタミンB群」がとても大事。

「ビタミンA」と「ビタミンB群」は、
皮膚や粘膜を丈夫にし、健やかに保つ役割が。

さらに、「ビタミンB群」は、「ホルモンバランス」
を保つためにも必要、

・レバー
・うなぎ
・大麦若葉

などから摂りましょう。

3. 代謝のためにミネラル(マグネシウム・亜鉛)

「ゆらぎ肌」の「予防・改善」には、
代謝をスムーズにすることも大事。

そのために必要な栄養素が
「マグネシウム」と「亜鉛」などの「ミネラル」。

「マグネシウム」と「亜鉛」は、様々な「酵素反応」
をサポートする働きがあり、

また、「亜鉛」は「セックスミネラル」とも言われ、
「ホルモンバランス」を正常に保つためにも大事
なのです。

4.  血流をよくするオメガ3

「ゆらぎ肌」の「予防・改善」には、
肌を元気にすることが大事。

そのためには、肌細胞に「栄養」と「酸素」を
届ける血流がよい必要があり、

血流をよくし、細胞を元気にするのが、
「オメガ3」系の良質な油。

「EPA」は、特に血液をサラサラにしてくれる
効果が高いので、

・青魚
・あまに油
・ナッツ

などから積極的に摂りましょう。

5. 腸をきれいにする食物繊維

栄養をしっかり肌細胞に届けるには、
消化・吸収を行う腸に元気が必要。

そこで活躍するのが、「食物繊維」。

「食物繊維」は、腸の中をキレイにお掃除して
くれる働きがあり、

特に「水溶性食物繊維」は腸の善玉菌の餌になり、
腸内環境をよくするので積極的に摂るといいですよ。

★ 食事は3食バランスよくが基本!

「ゆらぎ肌」の「予防・改善」には、
3食しっかり、バランスのよい食事をとること
が大事。

今回ご紹介した栄養素を摂るためには、
偏った食事ではなく、

様々な食材を食べるようにしましょう。