「ダイエット」で「内臓脂肪」を落とすため
には、「食事」を見直すことも大切。
特に重要なのが、「食べすぎ」を防ぐことです。
でも、今までたくさん食べていたのに、急に
量を減らすことはなかなか難しいですし、
ストレスにもなってしまいますよね。
実は、食事のときにちょっとした工夫をすると
「食べすぎ」を防止できるのです。
Contents
★ 「食事」の一番始めに野菜を食べる
「食事」の一番始めは、サラダなどの野菜を
食べるようにしましょう。
野菜は腹持ちがよく、よく噛んで食べないと
飲み込めないので、満腹になりやすいのです。
また、野菜に含まれている食物繊維には、
「糖分」や「脂肪」を吸収しにくくしてくれる
嬉しい効果が。
野菜や海藻、キノコなどを「食事」の最初に
食べることで、「血糖値」が上がりにくくなり、
脂肪がつきにくくなります。
★ 一口あたり30回噛むようにする
よく噛んで食べる習慣をつけることも、
「内臓脂肪」撃退には大切。
しっかり噛むと、脳が刺激されて、満腹を感じ
やすくなるのです。
また、よく噛むことで「脂肪」の燃焼を促す
「成長ホルモン」がたくさん出ます。
つまり、噛めば噛むほど、痩せ体質に。
噛む習慣をつけるためには、歯ごたえのある
食材を使ったり、大きめに食材をカットする
といいでしょう。
★ 一口食べるごとに箸を置く
満腹感を感じるまで、15~20分程度必要です。
なので、早食いをすると、満腹感を感じる前
にたくさん食べてしまうのです。
「内臓脂肪」をつきにくくするためには、
ゆっくり食べることが大切です。
ゆっくり食事をするためのおすすめは、一口
食べるごとに箸を置くことです。
箸を置いて食べることで、落ち着いて「食事」
をし、噛むことに集中できます。
★ 味付けを薄くする
濃い味付けのおかずを食べると、ご飯がすす
んでしまいますよね。
塩分を控え、味付けを薄くすることも、
食べすぎの防止に効果的。
★ 一人分ずつお皿に分けて盛りつける
大皿料理って見た目は華やかですよね。
でもダイエットには向いていません。
大皿料理だと自分がどれだけ食べたか把握
するのが難しいからです。
「食べすぎ」を防止するためには、
一人分ずつお皿に盛りつけるようにすると
いいでしょう。
★ お皿や茶碗のサイズを小さくする
「食事」に使う食器類をミニサイズにするのも、
ダイエットにおすすめ。
「食事」を減らすときに、食器のサイズが、
そのまま今まで通りだと、どうしても物足り
なさを感じてしまうと思います。
大きなお茶碗に少しだけよそわれているより
も、小さなお茶碗にたっぷり盛られている方が、
見た目にも満足感が得られると思いませんか?
★ 遅い時間に食事をしない
「食事」の時間も、「内臓脂肪」の減量には
重要。
夜中などの遅い時間に食べると、「脂肪」が
様々な場所に蓄積されてしまうのです。
「ダイエット」をしているときは、夕飯は
できるだけ早く終えて、夜の「食事」は
控えるといいでしょう。