おやつを食べた方が太りにくい？！おやつで血糖値が・・・

「ダイエット」のためには、
「できるだけ食事を摂らない方がいい」
なんて思っていませんか？

実は、効果的な「ダイエット」のためには、
しっかり食事をすることが大事。

そして、驚くべきことに「間食」をとった方が
痩せやすいというデータもあるのです。

そこで、「ダイエット」のために、
なぜ「おやつ」を食べた方がいいのか？
お伝えします。

Contents

★ 「おやつ」を食べた方が太りにくい？！

ダイエットを成功させるためには、
「おやつ」そして「朝食」は、食べた方がいい。

「朝食」の大切さは、度々話題になりますよね？

でも、「「おやつ」が「ダイエット」にいい」
というのは信じられないのでは？

ただし、「おやつ」を食べるというのは、
むやみに食べたいときに食べたいだけ食べる
ということではなく、

「おやつ」を取り入れることが効果的で、
1回1回の食事の間隔が短くなり、
食事の回数が増えることが
「ダイエット」に繋がるのです。

「食事の回数」と「肥満度」を調べた研究では、

「1日1～3食だけ」食事をするよりも、
「1日に6回以上」食事をした方が、

「肥満度」が低くなると報告されています。

さらに、「食事の回数」が多い人の方が、
「肥満度」だけではなく、摂取する「カロリー」
も少なかったのです。

実は、「おやつ」を食べた方が、
夕食などでドカ食いをしなくなる傾向が。

お腹がペコペコだと、
次の食事でいっぱい食べてしまうとかありませんか？

食事と食事の間が長くなると、空腹を感じやすく、
ドカ食いしてしまうことが多くなってしまい、

食べる量が、「おやつ」を食べなかったときに比べて
多くなってしまうことに。

「血糖値」も太りやすさに関係あります。

「食事の回数が少ない」と、
空腹時に下降した「血糖値」が、食事を摂ったときに
「急上昇」しやすい。

お腹がペコペコなときは、
「糖分の多い」食事が食べたくなり、
余計に「血糖値」は上がってしまう。

「おやつ」を食べて食事の回数を増やさないと、
「血糖値」が、「急上昇」や「急下降」を
繰り返すようになってしまいます。

「血糖値」が「急上昇」すると、
「血糖値」を正常に戻すために、「インスリン」
というホルモンが大量に膵臓から分泌。

「インスリン」は「肥満ホルモン」とも呼ばれ、
「脂肪」を蓄積させる働きが。

「少ない食事」で「血糖値」を変動しやすくする
ことは、「インスリン」をたくさん出るようにし、
「脂肪」を溜め込むようになってしまうことに。

「おやつ」を食べて食事の間隔を短くすることは、
「血糖値」の急変動を予防することに繋がり、

ダイエットの鍵とも言えます。

「血糖値」が穏やかに保たれると、
太りやすい体から脱することができますよ。