筋肉を増やす方法 ビタミンDを上手に食べる5つのポイントとおすすめ食材

最近、いろいろな健康効果で注目されている
「ビタミン」が「ビタミンD」。

「ビタミンD」は、「筋肉」を増やして強くする
働きもあるのですが、

不足している人が多い、とも言われています。

そこで、「ビタミンD」が不足しないための
上手な食べ方についてお伝えします。

★ 「ビタミンD」の上手な食べ方 5つのポイント

1. ビタミンDの種類を理解して食べる

「ビタミンD」には、大きく2種類
「植物性ビタミンD」と「動物性ビタミンD」
があります。

「植物性ビタミンD」は、「ビタミンD2」と呼ばれ、

・キノコ

などにたっぷり含まれています。

「動物性ビタミンD」は、「ビタミンD3」と呼ばれ、

・鮭
・卵

などにたっぷり含まれています

「ビタミンD」と聞くと、

・椎茸

などの「キノコ」から摂る方も多いと
思いますが、

実は、

・鮭

などに含まれている「ビタミンD3」の方が、
「植物性ビタミンD」よりも活性が高いのです。

なので、

・鮭

などの動物性の「ビタミンD」の方が、
効率よく「ビタミンD」を働かせるのには、
おすすめ。

2. ビタミンDは油と一緒に食べる

「ビタミンD」は、油に溶ける性質があるので、

「ビタミンD」を効率よく体の中に取り入れる
には、油といっしょに食べるのがおすすめ。

オリーブオイルなどでソテーするとか。

3. 適度に紫外線を浴びる

「ビタミンD」は、皮膚でも作られます。

「皮膚」に「紫外線」の「UV-B」が当たり、
「ビタミンD3」の前段階の物質が作られ、
体の中で「ビタミンD3」に変わり働きます。

「ビタミンD」不足は、

・屋内中心の生活
・過剰な紫外線対策

などが原因だと言われています。

なので、「ビタミンD」が不足しないために、
「10~20分程度」毎日日光浴、太陽の日に当たる
ことをおすすめ。

4. 鮭は皮まで食べる

「鮭」には、活性の高い「ビタミンD3」が、
含まれているので「ビタミン」D補給におすすめ。

「鮭」は、皮もいっしょに食べると
皮と身の間の脂身もとれて吸収がよくなります。

5. 椎茸は天日干ししてから食べる

「椎茸」も優れた「ビタミンD」の補給食材。
活性の高い「ビタミンD」とは言えませんが、

「椎茸」は、「1時間」ほど「天日干し」して
食べるといいですよ。

「椎茸」に含まれている成分が「紫外線」により、
「ビタミンD」に変わり、「ビタミンD」の量が
増します。

★ 「ビタミンD」は心身の健康にとても大切!

「ビタミンD」は、「筋肉」を増やして強化する
効果だけでなく、

「筋肉」の土台である骨を丈夫にする働きも
あります。

さらに、「糖尿病」や「うつ病」などとの関係の
報告もあり、

「ビタミンD」は、心と体を健全に保つために
大事な栄養素なので、

積極的にとるようにしましょう。



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